婚約破棄を振り返り
大変な労力と時間、そしてお金をかけて自分の心の平穏を取り戻すことができました。
この状態になるまで周囲の方々には本当にご迷惑をおかけし恥ずかしくありますが、今も感謝の念しかありません。
俺は残念な結果になってしまいましたが、
信じれる相手
許せる相手
愛おしい相手
であれば、素敵な未来が待っているはずです。
俺は結局、
× 信じれる相手(人として不可解)
× 許せる相手(もう許せない)
△ 愛おしい相手(だった、かな)
で止めたのだと整理がつきました。
最後に
法的には婚約破棄に該当しない可能性が高い状況でした。
むしろ逆請求できるものとの意見が強くありました。
なぜ支払ったのかって?
はじめは、あいつのためにと考えていました。
逆請求を止めたのは、偽善です。
先方ご家族がとても素敵な人でした。
あいつがこんな輩とか話したくなかった。
でもなにより、彼女から受け続けていた精神的ダメージを回避したかった。
相手が金銭的達成感で納得するならどうでもよかった。
全てがこれに尽きると思います。
このページにたどり着いた方は色々な側面をお持ちなのかと思います。
結婚相手を選ぶ基準の三箇条。
信じれる相手か
許せる相手か
愛おしい相手か
付き合うまでの条件は別かもしれません。
構築される順序は逆でしょう。
でも、この三点が確固たるものであるか否かは本当に大事です。
許せないことも何とか許せた相手、であったことと、年齢にも鑑みて結婚を判断しましたが、疑問に思ったときにスタート地点に立ち返るべきでした。
私は今回の結婚は止めましたが、次のチャンスを掴むためにも自戒の念も込めてしたためます。
ご覧くださった皆さまにおかれましても、よき人生となることお願いまして。
拝